歯列矯正を始めようと思ったきっかけ
実は、もともと歯並びはそこまで悪くはなかったのですが、子供の頃に生えてこなかった左上の犬歯が大人になってから急に内側に顔を出し、少しずつ歯並びが乱れてきました。
今思えば、親知らずを4本抜いたことも影響しているのかもしれません。その影響か、年々少しずつ前歯ががたがたしてきて、以前より見た目が気になるように。
実際には、他人から見ても気づかない程度かもしれませんが、自分では確かに変化がわかります。それに加えて、噛み合わせも悪くなってきたことに気づきました。このまま放置すると、もっと乱れてしまうのでは…と思い、50代からでも歯列矯正にチャレンジしたい気持ちが大きくなってきました。
信頼できる友人の経験が背中を押してくれた
仲の良い同い年の友人が一足先に「透明なマウスピース矯正」を始めたこともあります。
彼女は子供の頃にも矯正をしていたのですが、年を重ねるうちにまた歯並びが気になってきたそうです。彼女いわく、昔の矯正に比べて今の「透明なマウスピース矯正」はずっと楽だと感じているとのことでした。
さらに、彼女の二人のお子さんもすでに矯正を経験していて、そんな彼女の豊富な体験談には信頼感がありました。「私も挑戦してみようかな」という気持ちが生まれたのも、彼女の存在があってこそです。
はじめてみての素直な感想
昔のワイヤー矯正はやったことがないので比べることはできませんが、今の透明なマウスピース矯正は取り外しができるところがとても良いです。特に食事の時には簡単に外せるので、食べる楽しみをそのまま楽しめますし、お手入れも楽に感じます。
歯の表面に小さな爪のようなもの(アタッチメント)を歯科でつけてもらったのですが最初はそのアタッチメントが内側のほおに触って違和感がありました。
アタッチメントに引っかける形でマウスピースを固定し装着します。
口の形状によるのかもしれませんが私にはこれが少々難しく、最初はかなり苦戦しました。
実は、私だけかもしれませんが、マウスピースをつけるたびに唇が歯とマウスピースの間に挟まってしまい、何度も血が滲んでしまったんです🩸
つけ外しのたびに気を使いますが、「きっとこれも最初だけ!」と自分に言い聞かせて、少しずつ慣れていこうと思っています。
これからの楽しみ
まだ始めたばかりで、これからどう変わっていくのかが楽しみです
おばあちゃんになる頃には、健康な歯並びで笑っていられるように頑張っていきます。
今後も進捗をお知らせしていくので、50代からの歯列矯正に興味がある方はぜひチェックしてくださいね!
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