ある夜中の出来事
最近、蒸し暑いと感じる日が増えてきました😥
昼間は日差しも強くなり、なんとなく寝苦しいような夜…
こうなってくると出てくるのが「虫たち」。
村田美容院ブログでも書いたのですが
ある日の夜中、寝ている時に“まさかの訪問者”にびっくりしてしまいました😭
それをきっかけに
**「ムカデとか、虫よけって自然な方法でできないかな?」**と思って
ふと思い出したのが、リフレクソロジーで使っているアロマオイル(以前の記事でもご紹介したものです)。
それらを使ってどうにかできたら嬉しいな💖
リラックスしながら虫よけもできたら最高じゃないですか?
香りによっては、実は虫が嫌がるものも多いらしく
使い慣れたアロマだからこそ、取り入れやすさも🙆です。
もちろん、市販の虫よけスプレーや薬剤を使ったこともありますし、
それはそれで効果があって頼りになる存在です☺️
でも今回は、身近なアロマオイルを使った虫よけ方法を調べてみました。
調べてみたところ、こんなアロマが虫よけに◎
虫が嫌うとされている代表的なアロマです🫙
- レモングラス:ムカデや蚊に◎。さっぱり爽やかな香り。
- シトロネラ:蚊除けで定番。キャンドルなどにもよく使われます。
- ペパーミント:クモ・ムカデ・アリが嫌がる香りとも。
- ラベンダー:リラックス効果も高く、寝室向き。
- ユーカリ・レモン:スッとした香りで気分もスッキリ。
ちなみに、リフレクソロジーで使っているラベンダー・レモングラス・ペパーミントなども含まれていて、
「いつも使っている精油で虫よけもできるんだ」とあらためて気づくことができました‼️

アロマスプレーの作り方と使い方
寝室や網戸まわりに使える、簡単アロマスプレーのレシピです
【材料】
- 無水エタノール:5ml
- お好きな精油:合計10滴まで(例:レモングラス5滴+ラベンダー5滴)
- 精製水:45ml
- スプレーボトル(50mlサイズがおすすめ)



【作り方】
- スプレーボトルに無水エタノールを入れる
- 精油を加えてよく振る
- 精製水を加えてさらによく振れば完成!

【使い方】
- 網戸、玄関の足元、寝室のカーテンなどにシュッとひと吹き
- お休み前に寝室に軽くスプレーするのも◎

※このスプレーは空間や布への使用を目的としています。
ペットがいるおうちでの注意点(補足)
…と、ここまでアロマの虫よけについて書いてきたのですが
ふと「うちってアロマ使ってて大丈夫なのかな?」と気になりまして…
そう、我が家にはミャーコ部長がいます。
一緒に暮らしている猫ちゃんです🐈
アロマはよく使っているけれど、実は「動物とアロマの相性」って、ちゃんと調べたことがなかったかも…と、今さらながら調べてみました。
すると、思っていた以上に注意が必要なことがわかりました。
「そんなことも知らなかったの?」と思われる内容かもしれませんが…
お恥ずかしながら、私はここで初めて知りました💦
でもきっと、私のように「いい香り=いいもの」と思っていて、
ペットとの相性まで深く考えたことがない方もいるかもしれません。
だからこそ、あえて書いておきます。
香りは人にとって心地よくても、ペットにとってはそうではないこともあるようです。
【猫】
→ アロマNG。精油成分を分解する酵素がなく、中毒のリスクが高いため、基本的に使用不可😨。
→ 寝室など猫が立ち入らない空間でのみ使用する。
【犬】
→ 比較的OKですが、注意は必要。
→ 強い香り(ティーツリー、ユーカリなど)や長時間の拡散は避け、犬が自由に移動できるように。
→ 香りに反応して逃げたがる様子がある場合は中止する。
【小動物(うさぎ・フェレット・ハムスターなど)】
→ NG。呼吸器がとても繊細なので、空気中の精油でも影響を受けやすいとされています。
→ 精油使用は控え、ハーブや環境整備による虫対策がベター🌿
【鳥類】
→ 完全にNGです。精油の微量成分でも中毒を起こすおそれがあるため、使用不可。



アロマスプレーは肌に直接使用したり、小さなお子さまやペットのいる環境では十分ご注意ください。
まとめ:香りで虫よけ、気分もリセット
- 暑さとともに虫の季節がやってくる🐛
- 身近な精油でも、虫よけに使える香りがいろいろある🪴
- ペットには気をつけつつ、自分に合った方法で🐈
とても手軽に作れるアロマスプレーですが
我が家はミャーコ部長(猫)と暮らしているので、使用するのは“寝室のみ”にしておこうと思っています。
そもそも今回のきっかけが「寝ているときにムカデが…!」だったので
寝室だけで使えれば十分かな?笑
もちろん、起きているときに出てきても絶対イヤなんですけどね…!
香りも楽しみながら、無理せずナチュラルな虫対策を‼️
この夏も“ゆるっと”快適に過ごしていきましょう〜😆
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